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タックダイン(TAC DINE) / TAC DINE CP-10

クラック浸透性接着剤

0.5mm以下を目安とするヘアクラックへ、低粘度の樹脂を浸透させて既存コンクリートとの再接着を図る無溶剤型の二液型材料です。特殊な圧力注入装置を使用せず施工できます。

浸透接着ヘアクラック無溶剤
TAC DINE CP-10 コンクリートのヘアクラック浸透補修用製品
01

基本仕様

製品区分
クラック浸透性接着剤
混合比
主剤:硬化剤=3:1(重量比)
荷姿
主剤1.5kg+硬化剤0.5kg(合計2.0kg)
対象
0.5mm以下のヘアクラック
特長
低粘度/無溶剤/既存コンクリートへの再接着
02

用途と考え方

01

ヘアクラックへ浸透

低粘度の材料が狭い隙間へ浸透し、クラック内部の接着を補助します。

02

既存コンクリートへ再接着

クラック周辺へ浸透した材料により、補修部を既存コンクリートへ再接着します。

03

圧力装置を使用しない施工

0.5mm以下のヘアクラックを対象に、圧力装置を使用せず施工できます。

03

PS-10(G)の代替をご検討のお客様へ

現在PS-10(G)は一時製造停止中です。施工目的や対象箇所によっては、低粘度・無溶剤型エポキシ樹脂「CP-10」を代替候補としてご検討いただけます。

無溶剤型

溶剤型材料と比べて、溶剤由来の臭気や揮発成分への配慮を抑えやすい特長があります。

低粘度

低粘度で流動性があり、0.5mm以下のヘアクラックへ浸透させる補修用途に使用できます。

圧力装置不要

0.5mm以下のヘアクラックを対象に、圧力注入装置を使用せず施工できます。

施工時の選択肢

用途が適合する場合、溶剤由来の臭気・揮発成分や、それらに伴う火気への配慮を抑えたい施工条件で検討できます。無溶剤型でも換気・保護具などSDS記載の安全措置は必要です。

PS-10(G)とは製品特性・用途が異なり、すべての用途を代替する製品ではありません。施工条件・目的と製品資料をご確認のうえ選定してください。無溶剤型であっても、取扱いは製品安全データシート(SDS)に従ってください。

04

使い分け・施工のポイント

選び方

0.5mm以下のヘアクラックに、圧力装置を使わず低粘度樹脂を浸透させたい場合に使用します。

施工のポイント

クラック幅と下地状態を確認し、低粘度による浸透を利用してクラック内部の接着と既存コンクリートへの再接着を図ります。

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性能データ

試験項目測定値試験規格・条件
圧縮強度66.5 MPaJIS K 6911
圧縮弾性率1,697 MPaJIS K 6911
曲げ強度52.3 MPaJIS K 7203
曲げ弾性率1,810 MPaJIS K 7203
引張強度41.2 MPa資料記載値(規格表記に差異あり)
接着力7.14 N/mm²パンフレット記載値

CP-10の引張試験規格は、製品仕様書と技術資料「エポキシ樹脂によるコンクリートのひび割れ補修」で表記が異なります。設計・判定に用いる場合は、各資料の試験条件をご確認ください。

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関連資料

施工前に、下地状態、気温、含水状態、可使時間、必要量および各資料の注意事項を確認してください。